反政府勢力も協力、ローマカトリック教会聖職者誘拐事件
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【6月22日 AFP】政府当局は21日、誘拐されたローマ・カトリック教会のイタリア人宣教司祭ジャンカルロ・ボッシ(Giancarlo Bossi)神父(57)は南部ミンダナオ(Mindanao)島で監禁されている疑いがあるとの見解を発表した。フィリピン政府と現在和平協議を行っている反政府勢力、モロ・イスラム解放戦線(Moro Islamic Liberation Front、MILF)の戦闘員が、ボッシ神父の捜索・救出活動に協力している。誘拐犯はボッシ神父の解放と引き換えに数百万ペソ(数万ドル)を要求。過去10年間でフィリピン南部で起きたイタリア人聖職者の誘拐は、ボッシ神父で3人目となる。(c)AFP