<06-07NBA ファイナル>キャバリアーズ 猛追みせるもスパーズに2連敗
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【6月11日 AFP】06-07NBA・ファイナル、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)vsクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)、第2戦。試合は第4Qに猛追をみせるも前半の点差が響いたキャバリアーズが92-103でスパーズに敗れ、2連敗を喫した。
キャバリアーズは前半、チーム全体で41本中11本しかシュートを決めることが出来ず、第3Q終盤で一時29点もの大差を付けられていた。だが自身のファイナル・デビューとなる第1戦で僅か14得点に終わったレブロン・ジェームズ(LeBron James)やベンチー・プレイヤーが驚異的な反撃をみせ、第4Q残り3分21秒には8点差まで詰め寄った。しかし直後のプレーで、スパーズのエマニュエル・ジノビリ(Emanuel Ginobili)が4ポイント・プレー(3ポイントを決めてからのカウント・ワンスロー)を成功させて、スコアは89-101となり力尽きた。
■復調の兆しをみせるも本領発揮には至らず・・・
試合後、25得点7リバウンド6アシストを記録し復調の兆しをみせたレブロンは、「次の試合からは第4Qにみせたようなプレーを続けて、自分達の強さを取り戻す方法を見つけなければならない。我々にはまだ自信があるんだ。第3戦ではより積極的でなくてはならない」と第3戦に向けての抱負を力強く語った。
しかしレブロンは、第1Qに立て続けに2つのファウルを犯し、開始から3分もたたない内に交代を余儀なくされた。この結果、出場時間が38分間に留まったことについては、「40分間プレーしなかった前の試合はいつだったか覚えてないよ。開始早々のファウル・トラブルは良くなかったね」と反省の弁を述べた。また合計6個のターンオーバーを喫したレブロンは、フィールドゴールを21本中9本しか決めることが出来ず、本領を発揮したとは言い難い内容だった。
■第4Qにみせたプレーを期待するブラウンHC
「我々は諦めなかった」と終盤に驚異的な追い上げをみせた選手たちを賞賛したキャバリアーズのマイク・ブラウン(Mike Brown)HCは、「私が興奮したのは、終盤でみせた諦めない努力や積極性だ。それは次戦からも続けなければならない」と語った。
(c)AFP
キャバリアーズは前半、チーム全体で41本中11本しかシュートを決めることが出来ず、第3Q終盤で一時29点もの大差を付けられていた。だが自身のファイナル・デビューとなる第1戦で僅か14得点に終わったレブロン・ジェームズ(LeBron James)やベンチー・プレイヤーが驚異的な反撃をみせ、第4Q残り3分21秒には8点差まで詰め寄った。しかし直後のプレーで、スパーズのエマニュエル・ジノビリ(Emanuel Ginobili)が4ポイント・プレー(3ポイントを決めてからのカウント・ワンスロー)を成功させて、スコアは89-101となり力尽きた。
■復調の兆しをみせるも本領発揮には至らず・・・
試合後、25得点7リバウンド6アシストを記録し復調の兆しをみせたレブロンは、「次の試合からは第4Qにみせたようなプレーを続けて、自分達の強さを取り戻す方法を見つけなければならない。我々にはまだ自信があるんだ。第3戦ではより積極的でなくてはならない」と第3戦に向けての抱負を力強く語った。
しかしレブロンは、第1Qに立て続けに2つのファウルを犯し、開始から3分もたたない内に交代を余儀なくされた。この結果、出場時間が38分間に留まったことについては、「40分間プレーしなかった前の試合はいつだったか覚えてないよ。開始早々のファウル・トラブルは良くなかったね」と反省の弁を述べた。また合計6個のターンオーバーを喫したレブロンは、フィールドゴールを21本中9本しか決めることが出来ず、本領を発揮したとは言い難い内容だった。
■第4Qにみせたプレーを期待するブラウンHC
「我々は諦めなかった」と終盤に驚異的な追い上げをみせた選手たちを賞賛したキャバリアーズのマイク・ブラウン(Mike Brown)HCは、「私が興奮したのは、終盤でみせた諦めない努力や積極性だ。それは次戦からも続けなければならない」と語った。
(c)AFP