<第60回カンヌ国際映画祭>ウォン・カーウァイ作品でいよいよ開幕 - 中国
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【カンヌ/フランス 16日 AFP】いよいよ16日に開幕する第60回カンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)。そのオープニングを飾るのは、ウォン・カーウァイ(Wong Kar-wai)監督が米国で撮影した全編英語のロードムービー『My Blueberry Nights』だ。
主演を務めた歌手のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)や共演者のジュード・ロウ(Jude Law)、レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)、ティム・ロス(Tim Roth)、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)らが、ウォン監督とともにレッドカーペットに登場する。
今回、パルム・ドールを狙うのは計22作品。『My Blueberry Nights』はその先陣を切る。ウォン監督のこれまでのヒット作には『2046』や『花様年華(In The Mood For Love)』などがある。
世界中が注目するこの映画祭で、オープニング作品に中国作品が選出されたのは初めて。この選出はカンヌ、そして世界の映画界でのアジア映画の台頭と、アメリカ文化の変わらぬ人気ぶりを示している。
そのほかの出品作には、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の『Death Proof』、コーエン兄弟(Joel and Ethan Coen)の『No Country for Old Men』、エミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督の『Promise Me This』などが名を連ねている。
コンペ外部門では、マイケル・ムーア(Michael Moore)監督の『シッコ(Sicko)』などが人気作品となっている。
さらに『オーシャンズ13(Ocean’s 13)』の出演者らも会場に姿を見せるのではないかと注目されている。ジョージ・クルーニー(George Clooney)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、マット・デイモン(Matt Damon)、アル・パチーノ(Al Pacino)、アンディ・ガルシア(Andy Garcia)、スティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督ら豪華面々だ。
しかしパルム・ドールを巡る闘いやスターの登場などは、60周年を迎える今年の映画祭の華やかな一部分でしかない。
2日目から、総計10億ドル(約1200億円)にも上る映画の売買が本格的にスタートするのだ。
「カンヌは最も革新的な映画市場だ」と語るのはカンヌ映画見本市のJerome Paillard氏。映画祭に出品された約4000本のうち、約900本の映画がバイヤー向けに上映される。
あまりにも多くの作品が上映され、スケジュールも過酷なため、専門家や批評家らが毎回最高の作品を選び出すとは限らない。
映画のDVD販売を行うScanboxのJorgen Kristiansen氏はこのように語っている。
「人はときどき間違いを犯す。我々は毎年間違いを犯してますが…」
「でも、1本でも良い作品を選ぶことができれば、それで埋め合わせができるのです」
写真は、第59回カンヌ国際映画祭に登場したウォン監督(2006年5月17日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT
主演を務めた歌手のノラ・ジョーンズ(Norah Jones)や共演者のジュード・ロウ(Jude Law)、レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)、ティム・ロス(Tim Roth)、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)らが、ウォン監督とともにレッドカーペットに登場する。
今回、パルム・ドールを狙うのは計22作品。『My Blueberry Nights』はその先陣を切る。ウォン監督のこれまでのヒット作には『2046』や『花様年華(In The Mood For Love)』などがある。
世界中が注目するこの映画祭で、オープニング作品に中国作品が選出されたのは初めて。この選出はカンヌ、そして世界の映画界でのアジア映画の台頭と、アメリカ文化の変わらぬ人気ぶりを示している。
そのほかの出品作には、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の『Death Proof』、コーエン兄弟(Joel and Ethan Coen)の『No Country for Old Men』、エミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督の『Promise Me This』などが名を連ねている。
コンペ外部門では、マイケル・ムーア(Michael Moore)監督の『シッコ(Sicko)』などが人気作品となっている。
さらに『オーシャンズ13(Ocean’s 13)』の出演者らも会場に姿を見せるのではないかと注目されている。ジョージ・クルーニー(George Clooney)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、マット・デイモン(Matt Damon)、アル・パチーノ(Al Pacino)、アンディ・ガルシア(Andy Garcia)、スティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督ら豪華面々だ。
しかしパルム・ドールを巡る闘いやスターの登場などは、60周年を迎える今年の映画祭の華やかな一部分でしかない。
2日目から、総計10億ドル(約1200億円)にも上る映画の売買が本格的にスタートするのだ。
「カンヌは最も革新的な映画市場だ」と語るのはカンヌ映画見本市のJerome Paillard氏。映画祭に出品された約4000本のうち、約900本の映画がバイヤー向けに上映される。
あまりにも多くの作品が上映され、スケジュールも過酷なため、専門家や批評家らが毎回最高の作品を選び出すとは限らない。
映画のDVD販売を行うScanboxのJorgen Kristiansen氏はこのように語っている。
「人はときどき間違いを犯す。我々は毎年間違いを犯してますが…」
「でも、1本でも良い作品を選ぶことができれば、それで埋め合わせができるのです」
写真は、第59回カンヌ国際映画祭に登場したウォン監督(2006年5月17日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT