「X-MEN」、ウルヴァリンとマグニートーが主役の続編製作へ - 米国
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【ロサンゼルス 28日 AFP】大ヒット映画「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品2作が製作されることになった。エンターテイメント紙バラエティ(Variety)が27日に報じた。
同紙によれば、「X-MEN」でイアン・マッケラン(Ian McKellen)とヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)が演じたキャラクターがそれぞれ主役となる2作品の企画が進行中とのこと。
1作目、「Magneto」と題された作品では、その名の通り、マッケランが演じたミュータントで、金属を意のままに操ることのできるマグニートー(Magneto)が主役となる。この作品では、マグニートーがまだ若かりし頃、戦争犯罪人に復しゅうする以前、ナチスの強制収容所で必死に生き残ろうとする姿が描かれる予定であり、マッケランは大々的には出演しないのではないかと言われている。
2作目は、ジャックマン演じるウルヴァリン(Wolverine)が主役の「Wolverine」。この作品では、ジャックマンが再度ウルヴァリン役で出演する予定だ。
「X-MEN」3部作は、世界中で10億ドル(約1200億円)もの興行収入を上げたシリーズ。アメコミを映画化したものが近年ヒットする傾向にあるが、その中でも最も成功したものは、3作目が近日中に全世界で公開となる「スパイダーマン(Spider-Man)」シリーズだろう。
2008年には、「Iron Man」が映画化されることがマーベル・スタジオ(Marvel Studios)から発表された。そのほかにも俳優エドワード・ノートン(Edward Norton)主演で、「超人ハルク」(Incredible Hulk)の映画化も決定している。
写真は、「X-MEN ファイナル・ディシジョン(X-MEN: THE LAST STAND)」の一場面(撮影日時不詳)。(c)AFP
同紙によれば、「X-MEN」でイアン・マッケラン(Ian McKellen)とヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)が演じたキャラクターがそれぞれ主役となる2作品の企画が進行中とのこと。
1作目、「Magneto」と題された作品では、その名の通り、マッケランが演じたミュータントで、金属を意のままに操ることのできるマグニートー(Magneto)が主役となる。この作品では、マグニートーがまだ若かりし頃、戦争犯罪人に復しゅうする以前、ナチスの強制収容所で必死に生き残ろうとする姿が描かれる予定であり、マッケランは大々的には出演しないのではないかと言われている。
2作目は、ジャックマン演じるウルヴァリン(Wolverine)が主役の「Wolverine」。この作品では、ジャックマンが再度ウルヴァリン役で出演する予定だ。
「X-MEN」3部作は、世界中で10億ドル(約1200億円)もの興行収入を上げたシリーズ。アメコミを映画化したものが近年ヒットする傾向にあるが、その中でも最も成功したものは、3作目が近日中に全世界で公開となる「スパイダーマン(Spider-Man)」シリーズだろう。
2008年には、「Iron Man」が映画化されることがマーベル・スタジオ(Marvel Studios)から発表された。そのほかにも俳優エドワード・ノートン(Edward Norton)主演で、「超人ハルク」(Incredible Hulk)の映画化も決定している。
写真は、「X-MEN ファイナル・ディシジョン(X-MEN: THE LAST STAND)」の一場面(撮影日時不詳)。(c)AFP