【東京 26日 AFPBB News】『タクシードライバー(Taxi Driver)』『ネットワーク(Network)』『大統領の陰謀(All the President’s Men)』といった強力なライバル作を退け、1976年のアカデミー賞に輝いた『ロッキー(Rocky)』の最終章、『ロッキー・ザ・ファイナル(Rocky Balboa)』が4月20日、日本でも公開となった。
 この映画は、脚本・主演のシルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)を一躍スターダムへと押し上げ、映画界におけるアメリカンドリームの代名詞となった。その後、1990年までに全5作のシリーズへと発展。そして第1作から記念すべき30周年にあたる2006年の12月、スタローンが自らの分身というべき主人公、ロッキー・バルボアを愛する人々に格別の思いを込めて全米公開された。

 リングで情熱を燃やし続けたロッキーも今は引退し、フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストランを経営している。愛妻エイドリアンはがんで他界し、息子のロバートも家を出て行った。エイドリアンとの思い出だけにすがって生きるロッキーは、心の空洞を埋めるようにして、再びプロボクサーのライセンスを取得する。そんなある日、スポーツTV局が向かうところ敵なしの現役ヘビー級王者ディクソンと往年のロッキーの強さを比較するシミュレーション番組を放映し、両者の対戦企画が持ち上がる。ロッキーはある決意を胸に秘め、数万人の大観衆が熱狂するラスベガスのリングに上がる…。
 うだつの上がらない日々を過ごしていた場末のボクサーが一念発起し、無謀とも思える夢への挑戦を試みる。何度も挫折しかけようとも、そのたびに彼は這い上がり、不屈の闘志を奮い起こす。

 映画公開にあわせ、配給会社の20世紀フォックス映画は、飲食チェーン店「神戸らんぷ亭」などと協力し、タイアップキャンペーンを実施している。

 写真は映画のワンシーン。(c)AFPBB News

★4月20日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー