イラク連邦議会内での自爆テロ、ブッシュ大統領も強く非難 - 米国
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【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は12日、イラク連邦議会内の食堂で発生した自爆テロを強く非難するとともに、同国政府への支持を表明した。事件ではイラクの議員ら8人が死亡し、23人が負傷している
ブッシュ大統領は記者会見で、「自爆テロを強く非難する。事件により、無実の人々や民主主義の象徴を爆破しようとする敵が存在することを改めて思い知らされた」と語った。
大統領は事件の被害者らに哀悼の意を示した上で、「政治的和解だけでなく、今回のような自爆テロ犯らに対応可能な治安部隊の設置を目指すイラク政府を支持する」姿勢を示している。
事件現場に居合わせたイラク治安当局者によると、実行犯はブリーフケースを持ち自爆用ベストを装着して、同議会内の食堂で自爆したという。
写真は同日、ワシントンD.C.のホワイトハウス(White House)で話すブッシュ大統領。(c)AFP/Mandel NGAN
ブッシュ大統領は記者会見で、「自爆テロを強く非難する。事件により、無実の人々や民主主義の象徴を爆破しようとする敵が存在することを改めて思い知らされた」と語った。
大統領は事件の被害者らに哀悼の意を示した上で、「政治的和解だけでなく、今回のような自爆テロ犯らに対応可能な治安部隊の設置を目指すイラク政府を支持する」姿勢を示している。
事件現場に居合わせたイラク治安当局者によると、実行犯はブリーフケースを持ち自爆用ベストを装着して、同議会内の食堂で自爆したという。
写真は同日、ワシントンD.C.のホワイトハウス(White House)で話すブッシュ大統領。(c)AFP/Mandel NGAN