<水泳>ソープ ドーピング疑惑に反論 - オーストラリア
このニュースをシェア
【メルボルン/オーストラリア 1日 AFP】2000年シドニー五輪の競泳で3個の金メダルを獲得し、2004年のアテネ五輪では2個の金メダルを獲得したオーストラリアのイアン・ソープ(Ian Thorpe)氏が、フランスのレキップ(L'Equipe)紙が報じたドーピング疑惑に反論した。ソープ氏は2006年に行われた禁止薬物(ドーピング)検査で陽性反応が検出されていたとフランスのレキップ(L'Equipe)紙にウェブサイト上で報じられており、オーストラリアをはじめとする各国のコーチらがソープ氏の擁護に乗り出している。
第12回世界水泳選手権(12th World Swimming Championships)が開催されるロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)の向かいのビルで開かれた記者会見に姿を見せたソープは「(報道を受けて)私はこの種の問題について全く知識を持っていなかったので非常にショックを受けた。また、私の検査結果が自分自身に伝えられる前にメディアに漏らされた事に対して非常に憤りを感じた事も事実だ。私は報道を聞いてオーストラリア・アンチドーピング機構(Australian Sport Anti-Doping Authority:ASADA)のスタッフに会い、事実関係について説明を受けた。説明によると、私が2006年5月に行われた薬物検査でテストステロンと黄体化ホルモンの両方の数値が異常な数値を示していたという内容だった。私はそれを聞いてASADAの再調査に全面的に協力することを伝えた。私は今まで一度も不正行為をしたことはないし、常に反ドーピングコードの下でその義務に従ってきたつもりだ。多くの人々は、私がどの選手よりも最も多くの薬物検査を受けてきた選手だという事を認めるだろう。私には医学的や科学的な証拠が私の疑惑を完全に潔白に導いてくれると確信している」と語り、薬物疑惑を一蹴した。
また、情報がメディアへ漏れたことについても言及したソープ氏は「スポーツ選手にとって薬物検査での情報が外部に漏れることは試験全体のプロセスにおいても非常に危険な事だ。世界ドーピング機構(World Anti-Doping Agency:WADA)が定めるドーピング検査における機密性の義務は、メディアから誤った情報の報道によって破壊される無実の人々の評判を保護する事にある。私はこの情報を漏らした人間によって保護を奪われたが、関係者や一般の方々から受けた支援に非常に感謝している」とコメントした。
写真は、会見に臨むソープ。(c)AFP/WILLIAM WEST
第12回世界水泳選手権(12th World Swimming Championships)が開催されるロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)の向かいのビルで開かれた記者会見に姿を見せたソープは「(報道を受けて)私はこの種の問題について全く知識を持っていなかったので非常にショックを受けた。また、私の検査結果が自分自身に伝えられる前にメディアに漏らされた事に対して非常に憤りを感じた事も事実だ。私は報道を聞いてオーストラリア・アンチドーピング機構(Australian Sport Anti-Doping Authority:ASADA)のスタッフに会い、事実関係について説明を受けた。説明によると、私が2006年5月に行われた薬物検査でテストステロンと黄体化ホルモンの両方の数値が異常な数値を示していたという内容だった。私はそれを聞いてASADAの再調査に全面的に協力することを伝えた。私は今まで一度も不正行為をしたことはないし、常に反ドーピングコードの下でその義務に従ってきたつもりだ。多くの人々は、私がどの選手よりも最も多くの薬物検査を受けてきた選手だという事を認めるだろう。私には医学的や科学的な証拠が私の疑惑を完全に潔白に導いてくれると確信している」と語り、薬物疑惑を一蹴した。
また、情報がメディアへ漏れたことについても言及したソープ氏は「スポーツ選手にとって薬物検査での情報が外部に漏れることは試験全体のプロセスにおいても非常に危険な事だ。世界ドーピング機構(World Anti-Doping Agency:WADA)が定めるドーピング検査における機密性の義務は、メディアから誤った情報の報道によって破壊される無実の人々の評判を保護する事にある。私はこの情報を漏らした人間によって保護を奪われたが、関係者や一般の方々から受けた支援に非常に感謝している」とコメントした。
写真は、会見に臨むソープ。(c)AFP/WILLIAM WEST