【ウィーン/オーストリア 17日 AFP】モハメド・エルバラダイ(Mohamed ElBaradei)IAEA事務局長は16日、北朝鮮の核問題について、期限となっている4月13日から非核化へ向けた行動に移ることを願うとのコメントを発表した。訪朝を終え、ウィーンに戻った同事務局長が記者団に対して述べた。

「北朝鮮側は、合意を履行する用意があるように思う。そのためには4月13日の期限に関しては順守しなければならない」

 写真はウィーンの空港で同日、記者会見に臨むエルバラダイ事務局長。(c)AFP/SAMUEL KUBANI