【ロンドン/英国 28日 AFP】オスカー(Academy Awards)を欠席し、インドとパキスタン訪問を行った米女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が国際支援団体オックスファム(OXFAM)より賞賛された。

 「オックスファムへの支援でスカーレットは、世界中で貧困に打ち勝つために働く何百万の人々と共に、行動を取ったのです」オックスファムのエグゼクティブ・ディレクター、ジェレミー・ホブス(Jeremy Hobbs)氏は語る。

 「どんなに小さな寄付でも、貧しいコミュニティには大きな違いをもたらせることを見せるのに、彼女のサポートは非常に大切なものです」

 ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)監督の「ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)」で印象的な役を演じた現在22歳のヨハンソンは、10日間のアジア大陸訪問で、ヒンズー教のカースト制度最下層に位置づけられる「ダリット(dalits)」の人々の教育のため、2001年オックスファムの基金で建てられた学校を見て周るなどしている。同学校の在する、ウッタル・プラデーシュのあるエリアの識字率はわずか19パーセントである。

 更に、ヘルスケアやドメスティック・バイオレンスを耐えた女性たちを援助するプロジェクトを訪れた後、スリランカに渡り2004年に同地を襲った大津波からの復興プロジェクトを同団体がどのように助けているのかを見ているとオックスファムは伝えた。

 写真は27日、ダリットの人々のための学校を訪れたスカーレット・ヨハンソン(右)。(c)AFP/OXFAM/Adrian FISK