【プエルトプリンセサ/フィリピン 15日 AFP】シャコ貝は、食用や、水族館へ売り渡しを目的とした乱獲が原因で絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。

 プエルトプリンセサ(Puerto Princesa)の担当当局は、絶滅が危惧されている海洋生物を救うための同市政府の運動の一環として、16匹の若いシャコ貝を、保護区域に設けられた養殖場に放たれた。

 シャコ貝には殻長が1メートル30センチ超、重量300キロに達するものもある。同市は、観光客の誘致と生態的均衡を保つため、積極的な環境運動を継続させている。

 写真は14日、西部パラワン(Palawan)州、プエルトプリンセサの保護海岸区域に放されるシャコ貝と、それを手に持つ同市の市長(右)。(c)AFP/ROMEO GACAD