【マニラ/フィリピン 31日 AFP】フィリピンで2001年以降、700人の政治活動家、労働組合員、人権保護活動家らが殺害されている。

 この問題に関する報告書では、フィリピン軍の「暗殺部隊」の関与が指摘されており、「暗殺部隊」に対する追及と部隊解散を求める声が高まっている。

 一連の殺害の調査を担当したメロ委員会(Melo commision)の報告を受け、グロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領は殺人事件の目撃者や遺族に対し、安全の保障を前提に「正義を貫くという大義のため、進み出て証言を明らかに」するよう呼びかけた。


 写真は31日、マニラ(Manila)のフィリピン軍司令部周辺で行われた抗議行動。活動家がアロヨ政権以降にフィリピンで殺害されたジャーナリストの数を示している。(c)AFP/Joel NITO