アフリカ連合首脳会議、スーダンに代わりガーナが議長国に - エチオピア
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【アディスアベバ/エチオピア 29日 AFP】首都アディスアベバ(Addis Ababa)で開幕したアフリカ連合(AU)首脳会議で29日、議長国にガーナが選出され、当初選出予定だったスーダンはAU議長国の座を逃した。スーダンは、会議に出席した国際連合(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長からダルフール(Darfur)紛争に関して苦言を呈され、二重に面目を失う形となった。
AU新議長に関しては、スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領の就任が1年前に合意されていたという。しかし同日行われたAU首脳による非公式会合で、ガーナがスーダンに代わって新議長国に選出されることが決定した。エチオピアのセイヨム・メスフィン(Seyoum Mesfin)外相がAFPの取材に応え、明らかにした。
AUの広報Habiba Mejri氏も同日、「スーダンに代わり、ガーナが今後1年間、議長国を務める」と決定の事実を認め、「次期議長国は東アフリカ諸国から選出される」と述べた。
スーダンのラム・アコル(Lam Akol)外相は、今回の決定に対して平静に対応し、「本国政府も了承済みだ」と語っている。
今回のAU首脳会議では、ソマリアへの平和維持部隊派遣、地球温暖化問題、および2010年に南アフリカで開催されるサッカーのW杯などが協議される予定で、なかでも主要な議題はスーダンのダルフール紛争となるとみられている。
写真は同日、会議開催にあたり厳重な警戒態勢が敷かれたアディスアベバで、サミットに臨む潘基文国連事務総長(右)とスーダンのバシル大統領(左)。(c)AFP/DON EMMERT
AU新議長に関しては、スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領の就任が1年前に合意されていたという。しかし同日行われたAU首脳による非公式会合で、ガーナがスーダンに代わって新議長国に選出されることが決定した。エチオピアのセイヨム・メスフィン(Seyoum Mesfin)外相がAFPの取材に応え、明らかにした。
AUの広報Habiba Mejri氏も同日、「スーダンに代わり、ガーナが今後1年間、議長国を務める」と決定の事実を認め、「次期議長国は東アフリカ諸国から選出される」と述べた。
スーダンのラム・アコル(Lam Akol)外相は、今回の決定に対して平静に対応し、「本国政府も了承済みだ」と語っている。
今回のAU首脳会議では、ソマリアへの平和維持部隊派遣、地球温暖化問題、および2010年に南アフリカで開催されるサッカーのW杯などが協議される予定で、なかでも主要な議題はスーダンのダルフール紛争となるとみられている。
写真は同日、会議開催にあたり厳重な警戒態勢が敷かれたアディスアベバで、サミットに臨む潘基文国連事務総長(右)とスーダンのバシル大統領(左)。(c)AFP/DON EMMERT