【ザコパネ/ポーランド 20日 AFP】ノルディックスキー・ジャンプW杯(FIS WORLD SKI JUMPING 2006/07)・第15戦・ラージヒル。1本目で121.5メートルを記録し114.7ポイントで15位につけていたチェコのヤン・マゾフ(Jan Mazoch)は、2本目で強風に煽られて転倒し直ぐに病院に運ばれたが意識不明の重体となっている。天候不良とこの事故を受けて2本目は中止となった。

「マゾフはとても危険な状態にあり生命を脅かす可能性がある。現在も意識は戻っていない。」とザコパネ病院の副院長であるSylweriusz Kosinski氏は状態を説明した。またザコパネから70キロメートル離れたクラクフの病院に搬送する予定もあると話している。国営ポーランド通信(PAP)によるとマゾフは、夜間は救急ヘリコプター搬送ができないため救急車で搬送される見込みだという。

 また大会関係者は「マゾフは転倒後すぐにザコパネの病院に運ばれ、現在は集中治療室に入り容体は安定している。検査の結果、脳挫傷と判断されそれ以外は目立った症状はない。」と状況を伝えている。(c)AFP/JANEK SKARZYNSKI