【キリノッチ/スリランカ 24日 AFP】首都コロンボ(Colombo)の北約250キロメートルにある、反政府組織「タミル・イーラム解放の虎(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)」が支配する地域では、住民への「自己防衛」訓練が行われている。朝6時、ホイッスルとともにサリー姿の女性やサンダル履きの村人たちが軍隊式に整列する。昨年12月以来、反政府組織と政府との武力衝突が激化し、2002年の停戦協定は名目上のものだけになった。今年4月には200人以上が死亡するという、過去4年間で最大の犠牲者を記録した。このため、LTTEは1997-98年の武装闘争期に採用した市民自衛プログラムを再導入した。写真は23日、LTTE支配する地域の「首都」キリノッチ(Kilinochchi)近郊にあるUthayanagar East村で、女性たちに自衛訓練を教えるLTTEの女性ゲリラ兵(左)。(c)AFP/Lakruwan WANNIARACHCHI