【2月11日 AFP】中国・北京(Beijing)にある国営中国中央テレビ(CCTV)の新社屋に付属する高層ビルの火災で、北京消防当局は10日、春節(旧正月)を祝うためにCCTVが違法に打ち上げた花火が原因であると断定した。

 消防士1人が死亡した今回の火災について、中国共産党の最も強力なプロパガンダ機関の1つであるCCTVは、異例の謝罪を行った。市当局は、CCTVが警察の警告を無視して、建物の敷地内で大型の花火を打ち上げたと指摘しており、CCTVはイメージの面でも大きな損失を被ったことになる。

 市当局者によると、火災にあった、文化センターやホテルが入居予定だったビルは外側がひどく損傷しているが、CCTVが10月に入居予定の高さ234メートルのビルの方は外壁が焼けているものの構造上の損傷はないとしている。(c)AFP/Karl Malakunas