【7月14日 AFP】サッカークラブW杯は13日、米イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで決勝が行われ、チェルシー(イングランド)が3-0でパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)を下し、新方式の大会で初の王者に輝いた。

欧州チャンピオンズリーグを制したPSGは準決勝でレアル・マドリード(スペイン)を4-0で粉砕しており、ドナルド・トランプ米大統領が観戦したこの一戦で優勝候補に推されていた。しかし、チェルシーはコール・パーマーが2ゴールを挙げると、さらに3点目をお膳立てする活躍を見せ、ハーフタイムまでに3点をリードした。

パーマーは22分に先制点を決めると、30分に2点目を奪取。43分には相手の消極的な守備を突き、ジョアン・ペドロのゴールをアシストした。

一方でPSGは、マルク・ククレジャの髪を引っ張ったとしてジョアン・ネベスがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定の末に残り5分で退場処分となった。

UEFAカンファレンスリーグを制し、プレミアリーグで4位だったチェルシーが長い24-25シーズンを締めくくったこの日のスコアラインは、予想外のものだった。また、1億2500万ドル(約184億円)の優勝賞金は、新シーズンに向けて夏休みが短くなったことに価値があったと感じさせるものになるだろう。

トランプ大統領がメラニア夫人を伴って観戦に訪れ、特別な雰囲気が漂っていたスタジアムでは、ハーフタイムに国際サッカー連盟(FIFA)の大会としては初となるハーフタイムショーが行われ、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツの本拠地は、スーパーボウルの様相を呈した。(c)AFP