プレミアリーグのクート審判解雇 クロップ氏侮辱する動画発覚で
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【12月10日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグの審判のデビッド・クート氏(42)が9日、リバプールのユルゲン・クロップ前監督に関して侮辱的な発言をした動画が発覚した問題で、英サッカーのプロ審判員協会(PGMOL)から解雇された。
クート氏はクロップ氏を「傲慢」と呼んだり、攻撃的な言葉を使ったりしている動画がソーシャルメディアに出回り、先月から停職処分を受けていた。
PGMOLはこの問題を調査した結果、「雇用契約規定に対する重大な違反があり、職務を維持することは不可能と判断した」と説明した。
問題の動画は、リバプールが1-1で引き分けた2020年7月のバーンリー戦に関連しているとみられている。クロップ氏はこの試合の後、主審を務めたクート氏がバーンリーのチャレンジに対して寛容すぎると批判していた。
クート氏はまた、今年の欧州選手権の期間中に白い粉を吸引しているとみられる動画が発覚した件でも、欧州サッカー連盟(UEFA)の懲戒手続きの対象になっている。
さらに、チャンピオンシップリーグ(2部)の試合前にファンとイエローカードを出すことについて賭けを話し合った疑惑も浮上し、イングランドサッカー協会(FA)が調査を行っている。
プレミアリーグで最後に笛を吹いたのは、リバプールがアストン・ビラに2-0で勝利した11月9日の試合となっている。(c)AFP