20歳女性レイプ殺害犯の死刑執行 今週3件目 米
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【10月16日 AFP】レイプと殺人の罪で死刑判決を受けた男が15日、米ミシシッピ州で薬物注射による死刑を執行された。米国での死刑執行は今週3件目。
チャールズ・クロフォード死刑囚(59)は1994年、20歳だった大学生のクリスティ・レイさんをレイプ・殺害した罪で死刑判決を受けた。
死刑は午後6時(日本時間16日午前8時、パーチマンにあるミシシッピ州立刑務所で執行され、15分後に死亡が確認された。
米国では14日にも、フロリダ州とミズーリ州で殺人罪で死刑判決を受けた2人の刑が執行された他、17日にはアリゾナ州で、1993年にフェニックスで一家4人を惨殺したリチャード・ジェルフ死刑囚(55)の刑が薬物注射により執行される予定だ。
米国では今年、これまでに38件の死刑が執行されており、39件を執行した2013年以降で最多となっている。
執行件数が最も多いのはフロリダ州で14件。次いでテキサス州が5件、サウスカロライナ州とアラバマ州がそれぞれ4件となっている。
今年執行された死刑のうち、32件は薬物注射、2件は銃殺、4件は窒素吸入(窒素ガスをフェースマスクに注入して死刑囚を窒息死させる方法)により執行された。
窒素吸入による死刑執行は、国連の専門家によって残虐かつ非人道的だと非難されている。
死刑は全米50州のうち23州で廃止、カリフォルニア、オレゴン、ペンシルベニアの3州では執行が一時停止されている。
ドナルド・トランプ大統領は死刑を支持しており、就任初日に「特に凶悪な犯罪」に対する死刑適用の拡大を求めた。(c)AFP