【5月6日 AFP】集中豪雨に伴う洪水や土砂災害に見舞われたブラジル南部では、5日も救助活動が続けられた。これまでに78人の死亡が確認されており、11万5000人が避難している。

 多くの住民が水道、電気などが使えない状況に置かれ、孤立。軍や消防など3000人以上が救援に向かっている。

 民間防衛当局によると、一連の水害などで少なくとも105人が行方不明となっている。

 リオグランデドスル(Rio Grande do Sul)州では342の自治体が被災した。(c)AFP/Mauricio RABUFFETTI / Carlos FABAL