【10月20日 AFP】22-23NBAは19日、各地で試合が行われ、ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)を擁するニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)は130-108でスターぞろいのブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)を下し、白星発進した。

 ブランドン・イングラム(Brandon Ingram)がチーム最多28得点をマークしたペリカンズは、ウィリアムソンが約1年半ぶりのレギュラーシーズンの試合で25得点を記録し、昨季を全休することとなった右足のけがからの復活を印象づけた。

 ウィリアムソンは、同じくドラフトで全体1位指名ながらもけがに苦しんだベン・シモンズ(Ben Simmons)を圧倒するなどペリカンズを勝利に導いた。

 ホームのネッツは、6月にトレードを要求してリーグを激震させたものの残留したケビン・デュラント(Kevin Durant)が、この日の32点中21点を前半に決めて追いすがった。しかし第3クオーターを40-28で終えて主導権を握ったペリカンズは、21本のオフェンスリバウンドを36得点につなげるなど、最大26点差をつけた。

 フィールドゴール(FG)17本中10本成功で効率良く28得点を稼いだイングラムとは対照的に、ネッツはカイリー・アービング(Kyrie Irving)がFG19本中6本の成功に終わり、シモンズはファウルアウトするまで4点しか決めることができなかった。

 ジャ・モラント(Ja Morant)が34得点をマークしたメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)は、オーバータイムの末に115-112でニューヨーク・ニックス(New York Knicks)に競り勝った。

 昨年のドラフトで全体1位指名を受けたケイド・カニングハム(Cade Cunningham)が18得点を記録したデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)は113-109でオーランド・マジック(Orlando Magic)を下したが、マジックは今年全体1位指名したパオロ・バンケロ(Paolo Banchero)が鮮烈なデビューを果たした。

 19歳のバンケロは27得点、9リバウンド、5アシストを記録し、全体1位指名選手のデビュー戦としては2003年のレブロン・ジェームズ(LeBron James)以降では最高の数字を残した。(c)AFP