【2月13日 MODE PRESS】米・ニューヨーク市内の高級百貨店バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)で10日、「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」の09年春夏プレゼンテーションを兼ねた昼食会が開かれた。会場では、30体ほどのコレクションのドレスを身に纏ったモデル達が、昼食が並んだテーブルの間をウォーキングした。

 バーグドルフ・グッドマンのジム・ゴールド(Jim Gold)社長兼CEOは「光、花、女性、そしてディオールのコレクションが一つの部屋に集まるなんてとても素晴らしい」と賞賛。

ディオールのネイビードレスに、ディオール・ジュエリー(Dior Joaillerie)のスカーレット色のリングを合わせたスタイルのデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)は、「ニューヨークは大好きな街よ。若いときはよく訪れていたわ。バーグドルフは本当に最高のデパートよ。素敵なウィンドウ・ディスプレイにいつも驚かされるわ」と話した。

 その他会場には、ソーシャライトのティンズリー・モーティマー(Tinsley Mortimer)、オリヴィア・シャンテカイユ(Olivia Chantecaille)、仏版「ヴォーグ(VOGUE)」のカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)編集長の娘ジュリア・レストワン・ロワトフェルド(Julia Restoin Roitfeld)らが皆ディオールを身に纏って出席。ファビオラ・ベラカーサ(Fabiola Beracasa)は「オンラインでしか見たことがなかったわ」とショーに感激していた。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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