ランパード ジェラードとの連携不足を一蹴
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【10月8日 AFP】サッカーイングランド代表のフランク・ランパード(Frank Lampard)は7日、ファンの前では自身とスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)がまだ最高のパフォーマンスを披露できていないが、二人の連携不足がチームの低迷とは関係ないとの見解を示した。
ホームで11日に行われるカザフスタンとの2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選で、ランパードとジェラードが中盤で効果的な連携を披露できることを証明するため、新たに機会が与えられることが確実と見られている。
また、ランパードは、二人が一緒にプレーするにはあまりにも(プレースタイルが)似ているのではないかという再議論からは、得られるものが少ないと考えている。11日に行われるカザフスタン戦とアウェーで15日に行われるベラルーシ戦に向けたチーム練習を終えて、ランパードは「チームについて話をするということがとても大事だと思う。個人についてではなくてね。先月(9月)のクロアチア戦でのパフォーマンスは何よりも僕らがチームとしてプレーすることを見せた。それはとても重要なことだし、監督もそれにかなり重点を置いていた。枝葉の問題に目を向け続ければ、いつか自分自身の問題が浮かび上がってくる。大事なことは試合に勝つことだ」と語っている。
4-1で勝利を収めたクロアチア戦でのパフォーマンスや所属するチェルシー(Chelsea)での状態を鑑みれば、ランパードのスターティングメンバー入りは確実となっている。しかし、イングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督は、ジョー・コール(Joe Cole)が負傷したことでメンバー変更を余儀なくされており、ジェラードがスターティングメンバーに復帰すると見られている。
ランパードは「ピッチ上では全体の連携が重要だ。もちろん、僕とスティーブン(・ジェラード)が一緒か、どちらか一方だけがプレーするかに関係なく最高のコンビネーションを求める。多分、僕ら二人は過去数年で最高の連携を成し遂げてはいないと手を上げて言うだろう。どんな連携でも、うまく行くときと行かないときがある。僕らはピッチ外では仲良くやっているし、ピッチ上でもうまくやっている、でもさらに改善していきたい。クラブでは高いレベルでの戦いをしているけれど、ファンはイングランド代表にも同じことを求めている。こんなことはそうそう起こることではないよ」と語っている。(c)AFP
ホームで11日に行われるカザフスタンとの2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)欧州予選で、ランパードとジェラードが中盤で効果的な連携を披露できることを証明するため、新たに機会が与えられることが確実と見られている。
また、ランパードは、二人が一緒にプレーするにはあまりにも(プレースタイルが)似ているのではないかという再議論からは、得られるものが少ないと考えている。11日に行われるカザフスタン戦とアウェーで15日に行われるベラルーシ戦に向けたチーム練習を終えて、ランパードは「チームについて話をするということがとても大事だと思う。個人についてではなくてね。先月(9月)のクロアチア戦でのパフォーマンスは何よりも僕らがチームとしてプレーすることを見せた。それはとても重要なことだし、監督もそれにかなり重点を置いていた。枝葉の問題に目を向け続ければ、いつか自分自身の問題が浮かび上がってくる。大事なことは試合に勝つことだ」と語っている。
4-1で勝利を収めたクロアチア戦でのパフォーマンスや所属するチェルシー(Chelsea)での状態を鑑みれば、ランパードのスターティングメンバー入りは確実となっている。しかし、イングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督は、ジョー・コール(Joe Cole)が負傷したことでメンバー変更を余儀なくされており、ジェラードがスターティングメンバーに復帰すると見られている。
ランパードは「ピッチ上では全体の連携が重要だ。もちろん、僕とスティーブン(・ジェラード)が一緒か、どちらか一方だけがプレーするかに関係なく最高のコンビネーションを求める。多分、僕ら二人は過去数年で最高の連携を成し遂げてはいないと手を上げて言うだろう。どんな連携でも、うまく行くときと行かないときがある。僕らはピッチ外では仲良くやっているし、ピッチ上でもうまくやっている、でもさらに改善していきたい。クラブでは高いレベルでの戦いをしているけれど、ファンはイングランド代表にも同じことを求めている。こんなことはそうそう起こることではないよ」と語っている。(c)AFP