フランス、ガザ食料配給の安全確保を支援へ
このニュースをシェア
【6月29日 AFP】フランスのジャンノエル・バロ外相は28日、同国、そして欧州はパレスチナ自治区ガザ地区における「食料配給の安全に貢献する用意がある」と述べた。
ガザ地区ではイスラエルが支援する食料配給センターでの民間人の死亡が相次いでおり、これに対する批判が高まっている。
バロ氏は、フランスの取り組みはハマスのような武装グループが支援物資を手に入れているというイスラエルの懸念にも対処するだろうと述べた。
バロ氏は、最近数週間でガザで「食料配給中に500人が命を落とした」ことに対する怒りを表明した。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は27日、軍司令官がガザで人道支援を求めるパレスチナ人に発砲するよう兵士に命じたという左派系日刊紙ハーレツの報道を「血の中傷」と非難した。
国境なき医師団(MSF)は27日、イスラエルと米国が支援するガザでの食料配給活動を「人道支援を装った虐殺」として非難。
国連のアントニオ・グテレス事務総長も、ガザで食料を求める飢えた人々が「死刑判決」に直面してはならないと述べた。(c)AFP