【9月14日 MODE PRESS WATCH】「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、グローバル・パートナーシップを締結している国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)チャリティプロジェクトの一環として、カラーブレスレット「シルバー・ロックイット カラー」を販売する。

 イエロー、パープル、ピンク、ブルー、ブラックの5色で展開される「シルバー・ロックイット カラー」は、シリアおよび周辺諸国900万人の子どもたちを支援する国連児童基金の活動基金として、1製品の売り上げごとに100ドルが寄付される仕組み。安全な水や衛生サービスの供給、医療や必要な栄養の提供、家族への現金支援、冬期間の洋服やブランケットの配布などに役立てられる。

 16年に企業パートナーとなった「ルイ・ヴィトン」は、シリア危機に見舞われた子どもたちやその家族への人道支援として昨年250万ドルの資金を調達。既存製品に加え、今なお混乱状況に直面するシリアの子どもたちへの関心を高めるため、また資金調達の活動継続のために今回新たに「シルバー・ロックイット カラー」を発売することを決めた。

 1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明した、大切な荷物を守る”錠前”からインスピレーションを受けたブレスレットのデザイン。「保護」の象徴である錠前は、助けを必要とする子どもたちを支援するというメゾンの意思が表明されている。公式サイトでは14日から、国内30店舗のルイ・ヴィトン ストアでは15日から発売される。

■問い合わせ先
ルイ・ヴィトン クラインアントサービス/0120-00-1854

■製品概要
・シルバー・ロックイット カラー
価格:30,000円(税抜)
※1製品売上ごとに100ドルが寄付される仕組み

■関連情報
・ルイ・ヴィトン 公式HP:www.louisvuitton.com
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