【5月26日 MODE PRESS】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron新大統領の妻、ブリジット(Brigitte Trogneux夫人がシックなファーストレディ・ファッションを披露した。大統領との24歳の年の差も話題になった64歳のブリジット夫人だが、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」をさらりと着こなすそのセンスはお見事。大統領就任式でもスカイブルーのクレープドレスを着用して大いに注目を集めた。

 今月25日、NATOサミットの関係で訪れたベルギー・ブリュッセル(Brussels)で着用したのは、「ルイ・ヴィトン」のブラックドレス。ドロップウエストのベルトがポイントの一着だ。またベルギーブランド「デルヴォー(DELVAUX)」のブティックを視察した際も、手元のハンドバッグはもちろん「ルイ・ヴィトン」。

 ヴィトン着用率が高いのは、エグゼクティブ・バイス・プレジデントのデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)と親交が深いのも理由の1つと言われているが、モードな装いは大人の魅力あふれる夫人にぴったり。今後もクラシックなドレスアップで、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni-Sarkozy)元・仏大統領夫人を超えるファーストレディとなれるか? (c)MODE PRESS