【12月2日 MODE PRESS WATCH】「ティファニー(TIFFANY & CO.)」が、自社のアトリエで職人たちの手によって命を吹き込まれたダイヤモンドが、世界の人々に幸せを贈り届けるまでの旅路を描いたショートフィルム「ティファニー ダイヤモンドの旅」を公式サイト内特設ページ(Tiffany.com/Sustainability)で公開した。

 このフィルムは、ティファニーが自社で統括するサプライチェーンにおける3つの重要な工程の舞台裏を初めてカメラで撮影したもの。ダイヤモンドの採掘からソーティング、マーキング、カット、ポリッシュ、グレーディング、セッティング、そして有名なティファニーブルーボックスに収まるまでの道のりを追いかけた。

「ティファニー」では、ダイヤモンドの採掘からを直接調達し、自社の熟練した職人たちの手によって最初から最後まで厳密。ニューヨーク、ベルギー、ボツワナ、モーリシャス、ベトナム、カンボジアにダイヤモンドの自社アトリエを運営。ニューヨークやケンタッキー、ロードアイランドにはジュエリー製造のアトリエもあり、研磨作業はドミニカ共和国で行われている。

 同社のアニサ・コスタ(Anisa Costa)CSO(最高サステナビリティ責任者)は「サプライチェーン全体を通してトレーサビリティや透明性を徹底することで、ティファニーは責任ある調達や製造において業界をリードする取り組みを進めてきました。ティファニーは、大部分の原材料の産出から最終製品に至るまでの道筋を追跡することが可能であり、それを社会的・環境的責任を守る最善の手段と考えています」とコメント。

 採掘からセッティングまで、すべてを熟練した職人たちの手によって行う「ティファニー」だからこそ撮影できたショートフィルムを、ぜひチェックして。

■お問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク/0120-488-712

■関連情報
・ティファニー 公式サイト内特設ページ:Tiffany.com/Sustainability
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