【8月3日 MODE PRESS WATCH】日本発レディスアパレルブランド「エンフォルド(ENFÖLD)」は9月9日、ニューヨークのウェストヴィレッジに海外初店舗となる路面店をオープンする。

「エンフォルド」とは、英語で“くるむ”、“抱きしめる”という意味。質感にこだわり優しく包まれているようなミニマルデザインが特徴だ。フォルムをあえて隠すシルエットは秘めた女性の美しさを表現し、上品な抜け感と着心地のよさで人気が高い。またコレクションラインは、構築的でインパクトのあるデザインでありながら、着る人の個性が際立つアイテムをラインナップしている。

 海外第1号店となる新店舗は、世界中のアップルストア旗艦店を設計・建築しているボーリン・シウィンスキー・ジャクソン(Bohlin Cywinski Jackson)が手がけた。目の前の公園の一部であるようなイメージで、リユースや未完成をテーマに遊具の素材や構造を再構築。ソファーやベンチを配した店内には、日本のアートも取り入れている。

 商品は2016年秋冬コレクションからスタートし、ニューヨークの働く女性や子育てママをターゲットに日本と同じフルラインで展開。グローバルブランドに飛躍した「エンフォルド」の今後に、ぜひ注目して!

■お問い合わせ先
エンフォルド/03-6730-9191

■店舗概要
・エンフォルド ウェストヴィレッジ
オープン:9月9日
住所:411 Bleecker Street, New York

■関連情報
・エンフォルド 公式HP:http://www.enfold.jp/
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