「ルイ・ヴィトン」広告“シリーズ 5”にセレーナ登場
2016年06月30日 12:40 発信地:東京/日本
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【6月30日 MODE PRESS WATCH】「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、米女優で歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)を起用した2016/17年秋冬コレクション広告キャンペーン、“シリーズ 5”を公開した。
アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)が、ヒロインとして思い描くさまざまなキャラクターにフィーチャーする同キャンペーン。今回はマイアミを舞台に、ファッションフォトの巨匠ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が、若者を中心に絶大な人気を誇るアイコン的存在のセレーナを捉えた。
撮影は当初ボートに乗って行われる予定だったが、ウェーバーはボートが埠頭へ運搬されていく様子にインスピレーションを受け、そのままの状態で敢行。“陸にあるボートとモデル”の独特な構造やヴィジュアルの不協和音が、現在進行形の躍動感と同時に緊張感を生み出している。
ニコラは「ブルース・ウェーバーは才能あるフォトグラファーというだけでなく、本当の意味でイメージの演出家です。彼はそれぞれの被写体のエネルギーの捉え方を理解し、彼のイメージはいつもダイナミックで、生き生きとしています」とコメント。またセレーナはメゾンやニコラについて「ルイ・ヴィトンを身に着けていると、強さと自信を持てます。ニコラは女性が自分自身を心地よく感じさせる方法を理解しているのです」と述べている。
■お問い合わせ先
ルイ・ヴィトン クライアントサービス/0120-00-1854
■関連情報
・ルイ・ヴィトン 公式HP:www.louisvuitton.com
(c)MODE PRESS