【5月20日 AFP】サッカー元フランス代表のダヴィド・ジノラ(David Ginola)氏が19日、心臓発作の疑いで病院に搬送されたと地元紙ニース・マタン(Nice Matin)が報じた。

 現役時代にフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)やイングランド・プレミアリーグのニューカッスル(Newcastle United)でプレーした49歳のジノラ氏は、その後ツイッター(Twitter)を更新して病状を明かしファンを安心させると、病院に運ばれた原因は炎天下の中でサッカーをしたことだったと明かした。

「真昼の太陽の下でサッカーの試合をしたのは懸命な判断ではなかった。今はいくつかの検査を終えている。夏のW杯カタール大会(2022 World Cup)開催に票を投じたの誰だ?」

 著名人とのゴルフ後にサッカーをして体調を悪化させモナコの病院に搬送されたジノラ氏は、当初は「意識はないが容体は安定している」と伝えられていた。

 ジノラ氏病院搬送のニュースを受けてソーシャルメディア上には応援のコメントがあふれ、ニューカッスルは公式ツイッターで「すぐに良くなりますように」とメッセージを送っている。

 1995年にイングランドに渡ったジノラ氏は、ニューカッスルで2シーズンを過ごし、その後トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に移籍すると、1999年にはリーグの年間最優秀選手に選ばれている。

 1990年から1995年にかけてフランス代表として17試合に出場したジノラ氏だが、ブルガリアに1-2で敗れてフランスが1994年のW杯出場を逃した試合では当時のジェラール・ウリエ(Gerard Houllier)代表監督から戦犯に挙げられている。

 現役引退後ジノラ氏は、英国やフランスでテレビを中心に活躍している。(c)AFP