「エトロ」伝統技法とギリシア神話をモチーフにした新作香水発売
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【12月1日 MODE PRESS WATCH】「エトロ(ETRO)」から、2種の新作オードパルファムが登場した。ブランドアイコンであるペイズリー柄のボトルに収められた魅惑の香りを是非チェックして!
■フェミニンに香る「マーカトリー(Marquetry)」
「マーカトリー」とは、象牙と鉱物の破片、マザー オブ パールのかけら、漆の層などを組み合わせた、象眼細工ともよばれる伝統技法のこと。多様な素材で緻密に描かれたデザインは、古来より宝石箱や装身具に用いられてきた。
この「マーカトリー」のように多様な種類のエッセンスから成る香りが、ゴールドのペイズリー柄ボトルに包まれて登場。ベルガモット、ラベンダー、ピーチにはじまり、アーモンドの風合いを感じるトンカビーンやココアの香りがアクセントのバルサムが暖かみを添え、甘いリキュールとバニラ、ムスクに心が和む、フェミニンなフレグランスに仕上がった。
■ユニセックスで使える「イオ マイセルフ(Io myself)」
ギリシア神話に登場する、全知全能の神ゼウスに愛された巫女「イオ」の名がつけられた「イオ マイセルフ」は、トルコローズとサフランのスパイスが特徴の、ユニセックスな香り。シルバーのペイズリー柄ボトルに収められている。レモンやタンジェリンの柑橘系ノートから、ウッディーなシダーにサフランのスパイスが交わり深みを演出、アンバーやムスクが野性味と温もりを加えている。
なお「イオ マイセルフ」は現在全国のエトロブティック、「マーカトリー」はエトロのウィメンズブティックにて発売中。各100ml、19,000円[税抜]。
■関連情報
・エトロ 公式HP:http://www.etro.com
(c)MODE PRESS