【6月2日 MODE PRESS】王の宝石商、宝石商の王とも称される仏老舗ジュエラーの「カルティエ(Cartier)」が、京都国立博物館の明治古都館で6月2日から7日まで、顧客向けのハイジュエリー受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を開催している。これに先がけプレス向けの内覧会が1日に開かれ、「カルティエ」の貴重な作品が公開された。

 「マスターピース」「カルティエ トラディション」「プレシャス オブジェ」「オート オルロジュリー/メティエ ダール」の4つのブースに分かれた会場には、昨年の古美術・ハイジュエリービエンナーレで発表された最新のハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」をはじめ、各王室からインスピレーションを受けた新作やトラディション ピース、ウオッチを含む約400点を展示。顧客のための商談ルームも8部屋用意されている。(c)MODE PRESS