【4月14日 MODE PRESS】都内で14日、「ランコム(LANCOME)」80周年プレス発表会が開催され、ゲストにモデル・タレントのマリエ(Marie)と、「ランコム」パリジェンヌ ミューズのカロリーヌ・ド・メグレ(Caroline de Maigret)、メイクアップ クリエイティブ ディレクターのリサ・エルドリッジ(Lisa Eldridge)が登壇した。

■「エフォートレス フレンチ シック」なスタイルとは

ランコムが提唱する「エフォートレス フレンチ シック」についてカロリーヌは、「私にとってのエフォートレスシックというのは、完璧を追求せずほどよくまとめるスタイルです。自分のことをよく知って、自分にとってベストなエレガンスを見つけることが大事です」とコメント。

 リサは、「エフォートレス フレンチ シック」を日本人女性に楽しんでもらうためのポイントについて「メイクのことを複雑に考える必要はありません。トレンドの色やスタイルを追うのも良いと思いますが、自分の個性を出す、自分の性格に合ったものを探し、シンプルでナチュラルな美しさを追求するのが良いのではないかと思います」と話した。

■パリジェンヌに近づくための秘訣

 またマリエを交えたトークセッションでは、3人がそれぞれの観点からパリジェンヌについて語った。

 「祖母が長い間南フランスに住んでいたので、パリの女性について小さい頃から教えてもらっていました。パリの女性は自分の中にユーモアを持っていて、人生を楽しむことが上手だなと思います。私もそれを見習っていきたいですね」とマリエ。

 リサは「フレンチメイクの秘訣は、力みすぎず、自然なメイクであること。赤いリップとアイライナーをちょっと、というようなシンプルでありながらも、その人の個性が際立ち、自信が伝わるようなメイクが大事です」とアドバイス。

 さらに友人3人と『パリジェンヌのつくりかた』という本も出版した生粋のパリジェンヌ、カロリーヌは「パリジャンスタイルを一言で言うならエフォートレスです。一つインパクトのあるアイテムを取り入れて、他のアイテムをシンプルにまとめること。やりすぎないようにするのがコツです」と話した。 

■関連情報
・ランコム 公式HP:https://www.lancome.jp/
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