【2月5日 AFP】英ベテランスーパーモデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)は先月28日、仏パリ(Paris)で開催された「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)」のオートクチュール・コレクションのランウェイに登場し、自信に満ちたウオーキングで相変わらずの引き締まった美脚を披露した。

 ウエディングがテーマとなった今シーズンのゴルチエのショーでナオミは、「歩くブーケ」となって登場。シダや花、シースルーの素材をあしらったビキニに近い大胆なルックで、全盛期だった20年前と変わらない完璧な脚とヒップをアピールした。

 ゴルチエは今回のショーには「ベテランと新人モデルを取り混ぜて起用した」という。ショー後、AFPに対し「ナオミが17歳のときもショーに出てもらったんですよ」と話した。

 ベテランモデルらの起用についてゴルチエは「今も変わらずきれいですし、登場の仕方をご覧になったでしょう。見事なボディーで、ランウェイの歩き方も非常によく心得ている。時には今の女の子たちよりも、ずっとモダンなウオーキングを見せてくれることもあります」と語った。