【5月15日 MODE PRESS WATCH】アパレル大手「ユニクロ(UNIQLO)」が14日、「LifeWear」の14年秋冬コレクションを都内で発表した。

 今回「ユニクロ」は50人以上のモデルを採用し、プレゼンテーション形式で新作を発表。よりソフトな素材を使用しストレッチ性も向上したメンズのヒートテックや、蓄熱機能糸を採用し暖かさが向上したフリースなど、より機能面を強化した秋冬の定番アイテムが登場した。NIGOがクリエイティヴ・ディレクターを務める「UT」は、新たにスウェットを展開。様々なアーティストとコラボレーションした多彩なグラフィックスウェットを発売する。

 2シーズン目を迎えたイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションコレクションは、前シーズンからの継続となる2つのラインで展開。ワークウエアやビンテージクローズからインスピレーションを受けた“Petite Parisenne”は、遊び心にあふれた日常的に楽しめるライン。ツイードやコーデュロイ、フランネルシャツなどの定番アイテムの素材がスタイリッシュなデザインに仕上げられている。“Note Parisenne”はブラックを基調にしたライン。ブラックタキシードやベルベッドのジャケットなど、エレガントなアイテムが並ぶ。(c)MODE PRESS