【5月14日 MODE PRESS】カリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)が、22日に行われる米国エイズ研究財団(American Foundation for AIDS ResearchamfAR)主催ガラパーティーで開催されるファッションショーのテーマを赤にしたと語った。

 「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」、「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」、「バーバリー(Burberry)」、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」、「ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)」、「シャネル(CHANEL)」、「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」、「クリストファー・ケイン(Christopher Kane)」、「フェンディ(Fendi)」、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」、「ジバンシィ(Givenchy)」「グッチ(Gucci)」、「トム・フォード(Tom Ford)」などのトップメゾンがこの日のためにテーマに沿ったドレスを仕立てる。

 カリーヌは、ジョン・トラボルタ(John Travolta)やミラ・ジョヴォヴィッチ(Milla Jovovich)、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)、カーラ・ブルーニ・サルコジ(Carla Bruni-Sarkozy)らとともに司会を務める。今年はマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)にオマージュを捧げてショーを行う予定だ。「モンローは生前ずっと愛を求め続けていました。ですから今彼女が生きていれば、財団の大きな支援者になってくれていたと思います」とカリーヌは語る。

 ショーにはモデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)やアリゾナ・ミューズ(Arizona Muse)らも参加。披露された服は直後にオークションにかけられ、収益は全てamfARの活動に役立てられる。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS