【12月3日 MODE PRESS】過去20年間、自分のスタイルが変わっていないと語るカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)だが、若く見せるための秘密はヘアスタイルとメイクにあるようだ。

 カリーヌは英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)に「朝はあまりうまくアイライナーを引けません。大概にじんでしまいます。でもそれが逆にセクシーに見えるんです。ぼさぼさの髪も、かえって若々しい印象をもたらしてくれます」と語る一方で、「自分の年齢に誇りを持ってもいますが、老化のサインを隠したい気持ちが年々強くなるのはみなさんと一緒です」と続ける。


 またカリーヌは、黒、白、カーキ色の服を着ることにこだわっており、友人たちが彼女のスタイルを変えようとする度、断固拒否しているという。「私は過去20年間、同じスタイルを貫いてきました。変わったのはスカートの丈だけです。同じスタイルを貫くことで、自分に自信があることをアピールすることができます。それに自分に何が似合うかを理解していれば、着る服を決めるときの時間も短縮されますからね」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS