【9月30日 MODE PRESS】仏・パリのガリエラ宮モード博物館 (Palais Galliera, musée de la Mode de la Ville de Paris)で仏人ファッションデザイナーのアズディン・アライア(Azzedine Alaia)がこれまでに発表した作品を一堂に集めた展覧会「Alaia」が28日から開催されている。

 これを記念して25日、ファッションウィーク開始とともにオープニングレセプションが開かれた。会場には、アズディン・アライアはもちろんのこと、アライアと縁の深い、「ジバンシィ(Givenchy)」の創始者でデザイナーのユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)や、シャンタル・トーマス(Chantal Thomass)、クリスチャン・ルブタン( Christian Louboutin)、ジャンシャルル・ドゥ・カステルバジャック(Jean-Charles de Castelbajac)、往年のモデル、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Inès de la Fressange)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)をはじめとする大勢のデザイナーやフォトグラファーやエディターなどが駆けつけた。なお同展の会期は2014年1月26日まで。(c)MODE PRESS