【8月25日 AFP】ラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ2013(The Rugby Championship 2013)は24日、第2戦が行われ、スプリングボクス(南アフリカ)が22-17でロス・プーマス(アルゼンチン)に勝利した。

 特筆すべきプレーのなかったスプリングボクスだが、終了間際にモルネ・スタイン(Morne Steyn)がペナルティーキックを成功させて勝利をつかんだ。

 17日の初戦で60点差という屈辱的な敗北を喫したロス・プーマスは、肌寒いアルゼンチンのメンドーサ(Mendoza)で熱いプレーを見せ、大半の時間帯で相手を内容で上回ると、試合終了8分前まではリードを奪っていた。

 しかしスプリングボクスは、終盤にスタインが2本のペナルティーキックを成功させて連勝を飾った。勝ち点を9としたスプリングボクスは、オールブラックス(ニュージーランド)を得失点差で上回り、首位を守っている。(c)AFP