【7月16日 senken h】日に日に陽射しが強くなり気分も装いも「夏」な今日この頃。暑い夏、シーンをリードするセレクトショップのお薦めスタイルで、ハッピーに過ごして。

■ビームス/白をポイントに引き締め感あるコーデを
「レーストップスの甘さを、きりっとしたイエローのショートパンツとローファーでトーンダウン。夏らしいシャンパンゴールドのバッグが好相性です。今年気になっているホワイトカラーやショートパンツ、ノースリーブのトップスに注目です」(プレス 森田麻衣子さん)


■ユナイテッドアローズ/肩の力を抜いた上品&クリーンな装い
「クリーンな白を基調にした肩肘を張らないコーディネート。シューズやバッグで色を加え、パールのネックレスで上品にまとめるのがお薦めです。リネンやラフィアなど夏素材のアイテムや、シーズンを問わず取り入れられるビジューアクセが充実しています」(プレス 水口絢詠さん)


■デザインワークス/鮮やかなカラーコントラストが鍵
「着ると立体感が出る甘さを抑えたトップスと、きちんと感がありながら動きやすいきれいなパンツをセレクト。この夏オススメのブルーに、白を合わせてメリハリをつけました。今年は色のある小物を取り入れて、色合わせを楽しんでいただきたいです」(ドゥ・コート デザインワークス 六本木店 店長 川島明日美さん)


■カージュ/着まわし力のあるセットアップを主役に
「フラワープリントにカットレースをあしらったガーリーなウエアを、高めのヒールで大人っぽく。今季充実しているトレンドのセットアップは、単品でも着回せる優秀アイテムです。水着の上にニットを合わせるビーチスタイルもオススメ。リラックス感ある装いで」(プレス 野海道理恵さん)

■トゥモローランド/次トレンドを取り入れ大人なバランスで
「麻の入った軽やかなパンツと白のトップスで夏らしくさわやかにまとめながら、モノトーンやポインテッドシューズといった秋冬のトレンドを取り入れました。今夏外せない柄パンツは、ミニマルなブラウスを合わせ大人なバランスを意識したいです」(プレス 明石佳代子さん)

■ロンハーマン/シンプルなベースに色・柄をプラス
「人気の色や柄を使いながら、あくまでもベースはシンプルに。アクセサリーを着けなくても、夏らしさと首元の華やかさが演出できるインナーの水着がポイントです。遊びのある『オランピア ル タン』のバッグとヌーディーカラーのサンダルが気分です」(プレス 阿部真澄美さん)

■スピック&スパン/大人に似合うショートパンツスタイル
「ネオンカラーのアイテムや柄ボトムが豊富に揃う今夏は、大人なショートパンツスタイルがイチ押し。個性のある柄も、シャツを合わせたり小物をシックに押さえると上品にまとまります。ボリュームのあるビジューネックレスを合わせてトレンド感を」(ルミネ有楽町店 スタッフ 赤羽麻衣さん)

■アーバンリサーチ/やわらかなトーンでまとめ女性らしく
「ヌードベージュやピンクなど、女性らしさを引き出す淡いカラーを中心に、フラワーモチーフのクラッチバッグでアクセントを付けています。カジュアルになりすぎないようサンダルは高めのヒールで。ホワイトデニム+ノースリーブトップスのコーデもオススメ」(プレス 池上明花さん)

■ナノ・ユニバース/小物の黒をアクセントにした色コーデ
「トップスインですっきり着こなしたいサマーツイードのショートパンツに、肌なじみが良く合わせやすいシャイニーサンダルを。大ぶりのネックレスやハットに黒を取り入れると大人な印象。今夏は1枚でおしゃれが決まるアイテムが豊富に揃っています」(プレス 鈴木朋子さん)

■エストネーション/小物のスパイスで洗練された装いへ
「フランス人アーティストによる美しいドローイングをプリントした『スウォッシュ』のシャツを主役に、シックにまとめたコーディネート。大ぶりのピアスとシルバーのシューズで、洗練されたスパイスを加えています。カラーパンツやウォッシャブルアイテムも充実」(銀座店 ウィメンズDiv.リーダー 石井恭子さん)

■バーニーズ ニューヨーク/ビーチスタイル+ロックでエッジーに
「この夏は、ビーチスタイルにロックの雰囲気を取り入れた、エッジの利いた装いを提案。インパクトのある柄を思い切って重ねながら、プリントの色合わせとシルエット揃えでまとめています。プリントに差すシューズは、ブラウンのレオパードがベスト」(プレス 小池志芳さん)

■アダム エ ロペ/夏の日差しに映えるナチュラルスタイル
「まぶしい陽射しの下で映える、風合いの良いリネンドレスを1枚でさらっと。ナチュラルなイメージのドレスに合わせ、足元もサボで統一しています。このドレス以外にもベアトップやブラウス、スカートなどが揃う、洗えるリネンシリーズがオススメです」(アッサンブラージュ アダム エ ロペ 新宿店 店長 大塚奈帆美さん)
(c)senken h / text:加藤陽美