【5月22日 senken h】1976年から毎年、グループの顔となるキャンペーンモデルを選出している旭化成。38代目となる「2013年旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれたのは滋賀出身、23歳の大久保洋子さんだ。透き通った肌や清楚(せいそ)な雰囲気に、明るく親しみやすい笑顔、対照的な魅力を併せ持つ。これから1年間、社内外のさまざまなイベントに参加し、企業PRや地域貢献のために活動する。

■人生は一度きり、何か残せることがしたかった
――モデルの仕事を始めたきっかけは。
「大学1年生のときに、原宿でモデル事務所にスカウトされたのがきっかけですが、元からモデルになりたかったわけではないんです。でも人生は一度しかないので、そのチャンスを生かして何か残せることをしたいと思ってチャレンジしました。大学時代は英語コミュニケーション専攻で勉強もたいへんだったのですが、モデルの仕事は学業を優先しながらできる範囲で頑張りました」
――今回、旭化成のキャンペーンモデルに応募したのは。
「応募をきいて自分の力を試してみたかったこともありますが、旭化成のことを調べてみて、『昨日まで世界になかったものを。』というグループスローガンがとてもすてきに思え、この会社のキャンペーンモデルになって、会社をもっと知りたいと強く思いました。繊維を作っている会社ということは知っていましたが、実はあの『ヘーベルハウス』や『サランラップ』もそうだったと知り、とっても身近に感じました。その他にもいろんな事業を展開しているんですね。
そういう会社のキャンペーンモデルに決まって、しばらくは本当に信じられませんでした。その後、しだいにうれしいという気持ちが湧いてきた反面、大きな仕事をする責任も感じて、頑張ろう!と思いました。3月のグループキャンペーンモデル発表会では、旭化成の素材を使った水着を着て、ショー形式で披露しました。両親や妹たちも見に来てくれて、『前半は(緊張で)カチコチだったね』と言われてしまいました(笑)」

■大学で学んだ中国語でコミュニケーション
――キャンペーンモデルは、中国人モデルのシー・シンリンさんとの日中ダブルキャストですね。
「シンリンは、笑顔がとても可愛い女性です。身振り手振りを交えながら話をして、すぐに打ち解けることができました。大学4年の時、第2外国語で中国語を学びましたが、今回の応募に合わせて勉強し直しておいたので、シンリンとのコミュニケーションに役立っています」
――昨年、東京の大学を卒業して、今は一人暮らしということですが。
「初めての一人暮らしで、料理もするようになりました。みじん切りにした野菜やひき肉を炒めたものをたくさん作って冷凍しておいて、色んな料理にアレンジしています。旭化成の方から、自社製品の『サランラップ』や『ジップロック』をいただいて、とても助かっています(笑)。太りやすい体質なので、食べる時間や量には気をつけていますが、気にし過ぎて食べないのも良くないので、しっかり食べて代わりにジムで鍛えるようにしています。
――キャンペーンモデルとして、これからの1年間への思いは。
「1年間の活動を通じて、たくさんの方々に出会い、たくさんのことを学び、感じて、自分の言葉で感動を伝えられるようになりたいです。
旭化成グループの方たちとは、たくさんの社内イベントに参加して、少しでも多くの皆さんと会い、イベントを盛り上げたり、皆さんを応援できればと思います。運動会で一緒に走るのが楽しみです。社外の方々には、旭化成グループをもっと知って頂けるように、そして旭化成イコール大久保洋子と思って頂けるようになりたいですね」(c)senken h

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