【3月22日 senken h】125年以上の歴史の中でクラフトマンシップを磨き続けてきたトリンプが贈る、新たなプレミアムライン「エッセンス バイ トリンプ(ESSENCE by Triumph)」。11年秋冬にフランスを中心にデビューして話題の商品が、ついに日本に登場した。「LOVE OF DETAIL(ラブ オブ ディテール)」というグローバルコンセプトの通り、細部までフィッティングとデザインにこだわったランジェリーが、多面性を持つ大人の女性の心を満たす・・・。

■ヨーロピアンなデザイン、完璧なフィット感/デザイナー・田村静江さんが語る魅力
 「日本のランジェリーには、バストを寄せて上げるといった機能性に優れた商品が多くあります。一方で、ヨーロッパなどのインポート商品は、日本とは異なる独特のデザインテイストが魅力。ランジェリーにこだわりを持つ高感度な大人の女性が求めているのは、日本のしっかりとしたフィッティングとインポートの洗練されたデザイン、その両方を兼ね備えた商品なのではないでしょうか。

 そこで、エッセンス バイ トリンプの日本向け商品では、グローバルコンセプトとデザインはそのままに、日本人女性の体型に合わせた完璧なフィッティングをめざしました。企画にあたってイメージしたのが、都会で暮らす働く大人の女性。自分の価値観がしっかりしていて、『可愛さとエレガントさ』『知的さとユーモア』など、多面性を持っている女性です。そういった女性に向けた、見た目はすっきり軽い仕上がりで、遊び心のある上質なカラーリングのデザインです。一方で、フランスのハンドメイドのモチーフや繊細なリバーレースなど、国内外から厳選した素材がラグジュアリーで洗練された雰囲気を演出します。

 店頭でも、エッセンス バイ トリンプの世界観を感じてもらえるよう、コンセプトカラーのネイビーやゴールドを使った、オリジナルのショッパーやハンガーを用意しました。コンサルテーションの方法も既存の商品と分けており、接客時には商品の機能説明よりも、エッセンス バイ トリンプの世界観やデザインに込められたストーリーをお伝えするようにしています。

 ランジェリーは普段、他人に見せるものではありません。だからこそ、自分が本当に満足できる商品であることが大切ですし、そういうランジェリーを身に着けることは女性に自信や喜びを与えてくれるはず。エッセンス バイ トリンプを通じて、大人の女性たちに、上質なランジェリーの魅力を感じてほしいと思っています」

■パリ国際ランジェリー展で、世界へ向けて華々しくデビュー
 ヨーロッパでは、トリンプ・インターナショナル創業125周年を迎えた2011年にデビューしたエッセンス バイ トリンプ。同年1月に開催されたパリ国際ランジェリー展では、ファッションショーとパーティが華々しく催され、世界中のバイヤーやジャーナリストに向けてデビューが発表された。

 アンバサダー兼ブランドの顔となるイメージモデルに選ばれたのは、スーパーモデルのヘレナ・クリステンセン(Helena Christense)。40代になっても変わらぬ見事なプロポーション、そして成熟した女性ならではの色香は、「多面性を持つ女性に向けた」という商品コンセプトを見事に表現していた。その模様は世界の新聞や雑誌がニュースとして取り上げ、ランジェリー業界の話題の的に。(c)senken h