イヴ・サンローランの新ロゴ、フェイスブック上で賛否両論?
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【7月31日 MODE PRESS】イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent、YSL)が新しく打ち出したロゴが議論を呼んでいる。
YSLプレタポルテ用のロゴは、クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が6月に発表した通り“Yves”を取り除き、黒背景に白字で“SAINT LAURENT”と記されたシンプルなデザイン。フェイスブック(Facebook)上で3000以上の「いいね!」を獲得しているが、同時にファンの間で様々な意見が飛びかっている。
あるファンは、「この決定は信じがたい。ブランドを傷つけるだけだ」とコメント。また「つまらないロゴで、とても残念だ」と納得いかない様子を露にした投稿もある。その一方で、「エディが打ち出したのは、過去と未来の融合。過去を尊重しつつ未来を見るという概念だ」と反論する声も上がっている。
なお、新ロゴが使用されるのはプレタポルテのみ。そのほかには1963年にアドルフ・ムーロン・カッサンドル(Adolphe Mouron Cassandre)によってデザインされたアイコニックなYSLのロゴが使われ続ける予定だ。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS
YSLプレタポルテ用のロゴは、クリエイティブ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が6月に発表した通り“Yves”を取り除き、黒背景に白字で“SAINT LAURENT”と記されたシンプルなデザイン。フェイスブック(Facebook)上で3000以上の「いいね!」を獲得しているが、同時にファンの間で様々な意見が飛びかっている。
あるファンは、「この決定は信じがたい。ブランドを傷つけるだけだ」とコメント。また「つまらないロゴで、とても残念だ」と納得いかない様子を露にした投稿もある。その一方で、「エディが打ち出したのは、過去と未来の融合。過去を尊重しつつ未来を見るという概念だ」と反論する声も上がっている。
なお、新ロゴが使用されるのはプレタポルテのみ。そのほかには1963年にアドルフ・ムーロン・カッサンドル(Adolphe Mouron Cassandre)によってデザインされたアイコニックなYSLのロゴが使われ続ける予定だ。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS