【7月20日 MODE PRESS】ドイツの高級ハンドバッグブランド「コンテス(COMTESSE)」が、帝国ホテルプラザ東京の1階に国内初となる路面店をオープンした。これにあわせ、日本上陸50周年を記念したゴールデンジュビリーコレクションを他店舗に先駆けて展示、受注販売をスタートする。

 「コンテス」は、1929年にドイツ・オベルトハウゼンで創業。世界で初めてホースヘアを用いたハンドバッグを筆頭に、クロコダイルやオーストリッチなどのプレシャススキンを使用した上質で洗練されたハンドバッグが世界の女性に愛されている。日本には1962年に上陸、1983年に帝国ホテルプラザ東京に直営店をオープンした。今回、上陸50周年のタイミングで、同館1階に路面店としてリオープン。よりアクセスのよい場所で、店舗限定カラーを含めた豊富なラインアップのバッグ、小物を展開していく。

 日本上陸50周年を記念して発売されるスペシャルなアイテムは、ドイツのジュエラー「フリードリヒ(FREIDRICH)」とコラボレーションし、ブランドのアイコンバッグ“ジャッキー”のメタルパーツに合計300個のダイヤモンド(総カラット数1.8ct)をあしらったスペシャルなハンドバッグ。ゴージャスなクロコダイル5色、またはホースヘア10色から色を選んでオーダーでき、約4か月で手元に届く。価格はクロコダイルが630万円、ホースヘアが525万円。同じ素材でできたミニ・プリンセスバッグがセットでプレゼントされる。

 また、ショップに隣接する帝国ホテルプラザ1Fのエントランスホールでは、7月26日まで「コンテス」のアーカイブ展を開催中。日本に上陸した1962年から70年代の貴重なバッグの数々を、当時の広告ビジュアルなどとともに展示している。現在ショップに並んでいても不思議ではないタイムレスなデザインを見れば、代々愛用している人も多いという「コンテス」の魅力に納得できるはず。

【ショップ情報】
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京 1階
電話番号:03-3501-6617
営業時間:11:00~19:00
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