【5月25日 MODE PRESS】仏ジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)」は、新作ハイジュエリーコレクション「バル ド レジャンド -伝説の舞踏会-」の発表を記念し、東京・六本木のグランド ハイアット 東京(Grand Hyatt Toyko)で一夜限りの“仮面舞踏会”を開催した。

■伝説の舞踏会にオマージュ

 今回発表された「バル ド レジャンド -伝説の舞踏会-」は、20世紀にパリで開催された5つの伝説的舞踏会にオマージュを捧げた5つのジュエリーアンサンブルで構成されたコレクション。

 20世紀初頭にサンクトペテルブルクで開催された「冬宮殿の舞踏会」にオマージュを捧げたダイヤモンド ダンサーのクリップや1951年にヴェニスで開催された「世紀の舞踏会」の華やぎを詰め込んだデコラティブなネックレス、作家トルーマン・カポーティ(Truman Capote)が開催した「黒と白の舞踏会」の世界観をあらわしたクッションカットのリングなど、どれも各時代のスタイルやアイコンを取り入れた優美なデザインが特徴だ。

■幻想的なパフォーマンス

 黄金に彩られたボールルームには、新作ハイジュエリーコレクションが、5つの舞踏会を説明するビジュアルボードとともにディスプレイ。それぞれ趣向を凝らした仮面をまとったゲスト400名超を出迎えた。

 ステージでは、モデルによる新作ハイジュエリーのキャットウォークショーやバレエダンサーの西島千博(Kazuhiro Nishijima)と酒井はな(Hana Sakai)をプリンシパルに迎えたダンスパフォーマンスも開催。ゲストは、眩い輝きを放つハイジュエリーと優美なパフォーマンスが織り成す幻想的な世界に酔いしれた。(c)MODE PRESS

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