【5月3日 AFP】米女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson、27)がハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」入りを果たし、2日に記念式典が開かれた。

「この知らせを聞いたとき、私は一流になれたと思った」


「これから私に何が起ころうとも、ここにずっと私の名前が残る。家族はこれから先、何世代にもわたって、いつだってここにいる私を訪ねることができる。すごく、すごく、うれしい贈り物だわ」

 このようにスピーチしたヨハンソンは、映画『アベンジャーズ(The Avengers)』で共演した俳優ジェレミー・レナー(Jeremy Renner)からユーモアを混ぜ込んだ祝福を受けた。

「彼女との共演は、素晴らしく…恐ろしかった」

「6か月間、彼女は何度も僕を振り回し、叩き、踏みつけ、僕の威厳と自尊心を毎日打ちのめした。いつも笑顔でね」

『アベンジャーズ』では、レナーはホークアイ(Hawkeye)を、ヨハンソンはブラック・ウィドウ(Black Widow)を演じている。ヨハンソンが同役を演じるのは、2010年の『アイアンマン2(Iron Man 2)』に続いて2度目。

 ヨハンソンはその他、『モンタナの風に抱かれて(The Horse Whisperer)』、『真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)』、『ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)』などに出演している。(c)AFP

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