GMとプジョーが資本提携合意、部品共通化でコスト削減
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【3月1日 AFP】自動車世界最大手の米ゼネラル・モーターズ(General Mortors、GM)と欧州第2位の仏プジョー・シトロエン・グループ(PSA Peugeot Citroen)は2月29日、資本提携を行うと発表した。GMがプジョーの株式の7%を取得し、両社のコスト削減と欧州での競争力強化を目指す。
両社は、共同設立する委員会の主導で一部車種のプラットホーム(車台)や部品・モジュールを共通化し、今後5年以内に年間約20億ドル(約1600億円)のコスト削減を目指す。ただし、マーケティングと販売は両社が個別に行い、両社間の競争性を保持していくという。(c)AFP
両社は、共同設立する委員会の主導で一部車種のプラットホーム(車台)や部品・モジュールを共通化し、今後5年以内に年間約20億ドル(約1600億円)のコスト削減を目指す。ただし、マーケティングと販売は両社が個別に行い、両社間の競争性を保持していくという。(c)AFP