【10月5日 MODE PRESS】ベルギー発ブランド「スキャパ(SCAPA)」の日本上陸20周年記念パーティが10日、東京・麹町の駐日ベルギー王国大使館で開催された。

 1967年にベルギーで誕生した「スキャパ」は、ブライアン・レディング(Brian Redding)初代社長兼チーフデザイナーの祖国であるスコットランドのテイストを取り入れた温かみのある上質なニットウェアやコートで広く知られている。現在は、ウィメンズ、メンズ、キッズ、アクセサリーのほか、スポーツライン やホームラインなど、トータル・ブランドとして展開。日本やヨーロッパなど世界中に100以上のショップを構えている。

 マイケル・レディング(Michael Redding)社長は「20年間という長期にわたり、スキャパを愛し支えてくれた日本の顧客の皆さんに心から感謝しています」と挨拶。 リュック・リーベルト在日ベルギー王国大使も「ベルギーを代表するブランドが、日本上陸20周年を迎えたことを喜ばしく思います。クラシックで上品なスタイルは、華奢な日本の女性にもぴったりだと思います」とスピーチを行った。

 会場では「スキャパ」と「スキャパ スポーツ」のファッションショーも行われ、祝福に駆けつけたゲストたちを魅了した。(c)MODE PRESS

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