【9月2日 MODE PRESS】今年創業160周年を迎えるスイスの老舗ブランド「バリー(BALLY)」が9月6日まで 伊勢丹新宿店ザ・ステージで、記念イベント「ヘリテージ&エボリューション」を開催している。

 今回のイベントでは、スイスらしい色づかいやクロスマークが特徴の160周年記念ライン「エーデルワイス」をはじめ、ブランドのアイコンである「トレイン スポッティング」の日本限定色(グリーン/オレンジ)やメンズ&ウィメンズの11年秋冬最新コレクションを展示、販売している。
 
 また、バリーミュージアムが所蔵する英エリザベス女王(Queen Elizabeth II)やオランダ・ベアトリクス女王(Queen Beatrix)のシューズといった珠玉のアーカイブ作品も公開。9 月3・4日はスイスから職人が来日し、ネームタグに名前をハンドライティングするサービスを行う。

 来日中のクリエイティブ・ディレクター、マイケル・ヘルツ(Michael Herz)は「ブランド生誕の地スイスにちなみ“氷”をイメージした会場デザインにしました。白銀の世界に、バリーのアイテムが良く映えていると思います。また、この会場には、アーカイブ作品をはじめ、私たちが新たな解釈を加えた160周年記念アイテムや職人の技術が光る定番アイテムなど、ブランドの全てが揃っています。従来の顧客はもちろん、今回初めてバリーを知る人にも、我々の歴史と今後のビジョンを感じてもらえると思います」と語った。

【イベント情報】
イベント名:BALLY 160th Anniversary Heritage&Evolution
期間:2011年8月31日~9月6日
※9月3日(土)、4日(日)の2日間はスイスから職人が来日
(c)MODE PRESS

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