第12回ベネチアビエンナーレ国際建築展始まる、妹島氏がディレクター
2010年08月27日 15:49 発信地:ベネチア/イタリア
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写真は、チリ建築家Smiljan Radic氏とMarcela Correa氏の作品「The Boy Hidden in a Fish(魚の中に隠れた少年)」の横に立つ妹島氏(2010年8月26日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO
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【8月27日 AFP】イタリア北部ベネチア(Venice)で26日、第12回ベネチアビエンナーレ国際建築展(Architecture Biennale)の内覧会が開かれた。今年は、2010年のプリツカー建築賞(Pritzker Architectural Prize)を受賞した妹島和世(Kazuyo Sejima)氏が、日本人としては初めてディレクターを務めている。今年のテーマは「People Meet in Architecture(建築で人々が出会う)」で、各国の建築家やエンジニア、芸術家、建築設計事務所などが参加している。同展の一般公開は、29日から11月21日まで。(c)AFP
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