【2月15日 AFP】サッカー、イングランド・FAカップ2008-09(FA Cup 2008-09)5回戦、ワトフォード(Watford FC)対チェルシー(Chelsea)。試合はニコラ・アネルカ(Nicolas Anelka)がハットトリックを記録したチェルシーが3-1で勝利し、準々決勝に進出した。

 アネルカが試合終盤にハットトリックを達成したチェルシーは、チャンピオンシップ・リーグ(2部)の下位に低迷するワトフォードを下し、フース・ヒディンク(Guus Hiddink)新監督は、チームがゴール欠乏症から抜け出す様子を見届けた。

 ワトフォードは後半24分に途中出場のタマシュ・プリシュキン(Tamas Priskin)が得点を決めてリードしたが、アネルカはその後2分間(後半30分、同32分)で2得点を挙げると、ロスタイムにもゴールを決めてハットトリックを達成した。(c)AFP/Ben Perry